院内案内
CLINIC
Clinic tour
院内ツアー
サラナデンタルクリニックの院内にはこだわりがたくさん詰まっています。治療用の設備や機器へのこだわりは勿論、インテリアに関しても皆様からご好評を頂いております。
上質な空間で皆様をお待ちしております。
待合室 / 受付
診療室
ユニット
歯科用CT
完全個室のオペ室
Sterilization system
当院の滅菌体制
当院の滅菌体制について
当院では各種ガイドラインに基づいた設備を整え、患者様お一人毎に必ず消毒滅菌済みの道具を交換使用し、徹底した衛生管理の下で日々治療をおこなっております。
オートクレーブについて
当院ではクラスBのオートクレーブ滅菌器「MELAG vacuklav 31B+」を使用しています。
お口の中で使用した器材は洗浄・消毒した後にこの器械で滅菌しています。
クラスBというと2番目のような印象を持ってしまいますが、これは滅菌機のヨーロッパ規格のことでクラスB、クラスS、及びクラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあります。その中で唯一クラスBサイクルだけが全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できるとされています。
滅菌というのは消毒や殺菌よりも上で、「あらゆる微生物(主に細菌類)を完全に殺滅又は除去する状態」のことをいいます。
Equipment introduction
当院の設備
当院の設備について
当院では患者さんの治療を、より的確に出来るよう最適な設備を取り入れたております。
快適な治療環境と、最適な治療設備で、患者さんの口腔内を改善できるよう治療を進めております。
マイクロスコープ
マイクロスコープとは、脳外科や心臓外科の手術などに用いられる医療用の顕微鏡を歯科用にしたものです。
通常の20倍以上に拡大して見ることができるため、小さな初期虫歯や分かりにくい根管の内部、歯周組織や歯の切削面のような、肉眼では見えなものを細部まで鮮明に観察することが可能になります。
当院では、歯科衛生士も取り扱えるよう鍛錬しているため、より細やかなメインテナンスが可能です。
メクトロンピエゾサージェリー
これまでのインプラント治療では顎の骨を切ったり削ったりする際にはマイクロソーと呼ばれるノコギリ上の器具を使って治療を行っていました。
しかし治療を受ける患者様の身体的な負担が大きいというデメリットがあった他、場合によっては歯肉などの柔らかい軟組織まで傷つけてしまうおそれがありました。
そこで、このマイクロソーに代わる新たな治療機器として使用したのが、超音波振動で骨や歯を削る事が出来るピエゾサージェリーという治療器具です。この器具は長期にわたる科学的研究と莫大な臨床経験値を集結しており、従来のボーンサージェリー器具(マイクロソー等)よりも、精度と安全性が高いツールです。
ボーンサージェリー、歯周外科、歯内療法および支台歯マージン形成において、3次元超音波振動により硬組織のみを切削・形成します。軟組織を傷つけない特性で、骨切り設計の自由度が高くなります。
ペリオメイト
ペリオメイトによるパウダーメインテナンスは、スケーラーなどの接触機器ではチップが届かず付着物を除去できなかった箇所も、広範囲のパウダー噴射で非接触での清掃ができます。
広範囲のパウダー噴射でバイオフィルム・プラーク等の清掃漏れをできる限りなくし、チェアタイムを大幅に短縮しながら、患者さんにとっても快適で安全性の高い治療が出来ます。
マイクロモーター
インプラント埋入の際に使用します。埋入時の回転数・トルクを制御し、精密に施術することが可能です。
当院では信頼のおけるドイツのシロナ製のものを使用し、患者さんの口腔内にかかる負担を軽減した治療を行っています。
唾液検査
当院の唾液検査はお水で口をすすぐだけで、口内環境にかかわる6つの項目(むし歯菌、酸性度、緩衝能、白血球、タンパク質、アンモニア)をチェックできます。
さまざまなリスクや改善点など歯科医によるアドバイスで、自分のお口について知ることで自覚しづらい、歯周病や口臭の予防や改善を行うことができます。
位相差顕微鏡
口腔内には500種類以上の細菌が生息しています。口腔内の清掃が不十分だと細菌が歯周病や虫歯といった歯を失う原因となります。
当院では、位相差顕微鏡を使用して口腔内細菌の種類や量等を観察し、虫歯治療や歯周病治療に取り入れています。
口腔外バキューム
歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整する等の治療を行うと、歯の削りかす、血液、細菌、金属片など、目に見えない細かい粉塵が患者様の顔にかかったり吸い込んだりすることがあります。
当院では安心・安全な治療を受けていただくために、口腔外バキュームを設置し院内感染予防を行っております。
レーザー
医療用レーザーには多くの種類があり、種類によって使い方や効果も大きく違います。
当院で使っている半導体レーザーの特徴は皮下組織まで届くことで組織透過型レーザーとも呼ばれており、治療内容にもよるのですが、痛みが少ない治療が出来る事や、出血を抑え傷の治りを早める等の特徴があります。