ホワイトスポット治療

WHITE SPOT

About

ホワイトスポットとは

ホワイトスポットとは、初期の虫歯または形成不全による歯のエナメル質という表面構造の白濁を指します。本来透明なエナメル質が様々な原因でくもり、光が散乱してしまうことでホワイトスポットとして見えてしまいます。
初期う蝕によるホワイトスポットは、白斑病変とも呼ばれます。

ホワイトスポットの原因について

歯の表面に一部白い斑点やシミ、白濁物があることをホワイトスポットと言います。ホワイトスポットは主に2種類存在します。

1つ目は生まれた時からの歯の表面の硬い部分のエナメル質が、正常に形成されなかった場合にホワイトスポットがみられます。(エナメル形成不全)主に永久歯に出現すると言われております。こちらは再石灰化を促しても歯自体が回復することは難しいと言われております。

2つ目はむし歯によってホワイトスポットができてしまうことです。
むし歯の色は黒い色を思いうかべるかと思いますが初期段階にできる虫歯は白く濁ってみえるのです。歯のミネラルが溶け出されてしまう状況が続くと少しずつ穴があいてしまいます。(初期虫歯)

しかし、この場合はむし歯の分類ではありますが再石灰化を促すことでこれ以上進行しないように止めることが可能です。

改善度合いには、個人差があります。

Case introduction

症例紹介

※ 写真中央の三角マークをスライドすると、術前術後をご確認できます。

20代女性

主訴

ホワイトスポットを消したい

治療

Icon®による治療1回

費用44,000円
期間1時間~1時間30分
付記適応とならない場合がある

Icon®による歯を削らない治療

エナメル質形成不全や初期の虫歯によるエナメル質表層のホワイトスポットに対し、アイコンの主成分であるインフィルトラントを浸透させることで屈折率を改善し、ホワイトスポットを目立たなくするという新しい概念のアプローチです。

従って、歯を削らないというのが最大の特徴です。

Flow

Icon®治療の流れ

01

ホワイトスポット相談

ホワイトスポットの範囲、深さ、着色、形態異常の有無を診断し、治療が可能か、術前のホワイトニングの必要性があるか、コンポジットレジン修復の併用の必要性の有無を診断します。
治療が適応できない場合、他の治療法をご説明します。
02

治療開始

Icon治療は1回2時間程度で終了します。日にちを空けて一度経過を確認します。
ホワイトニング併用の場合は治療の前にホームホワイトニング材の使用法の説明とお渡しを行い、治療開始後2回目にIcon治療を行います。

Icon®のメリット・デメリット

メリット

01
歯を削らない

アイコンはホワイトスポット部位に低粘度のレジンを浸透させることによって治療します。従って、歯を削る必要はありません。

02
歯科麻酔は必要ない

切削ドリルで歯を削らないため、浸潤麻酔の必要はありません。当然、殆ど痛み起こりません。

03
歯を強化する効果

アイコンが浸透したエナメル質は、酸に対して強い抵抗性を持ちます。

04
安全性が高い

ドイツのDMG社が開発した予防充填材料です。安全性が高く厚生労働省の認可も通っています。

デメリット

01
C2以上の虫歯には適応出来ない

エナメル質に限局したC1の虫歯までが適応範囲で、C2の虫歯になると適応出来ません。ただし、 C1でも象牙質近くまで虫歯が進行している場合には削って詰めた方が良い場合があります。

02
経年で変色してしまう

アイコンもコンポジットレジン同様、数年経過すると変色するリスクがあります。

03
治療後にホワイトニングの効果が得られない

アイコンを施術してからホワイトニングをするとホワイトスポットの部位はしろくなりません。従って、ホワイトニングを希望する場合には、まずホワイトニングをしてからアイコンを行うことが必要です。